アクスタの作り方|100均でできる簡単DIYと必要な材料

好きな写真や自作イラストを、デスクに飾れるアクスタ風グッズにしてみませんか?100均のプラバンを使えば、自宅でも手作りを楽しめます。今回は、材料の選び方から印刷・加熱・台座への固定まで、初心者向けに5ステップで紹介します。
アクスタ作りに必要な100均の材料と道具
必要な材料と道具をそろえよう
写真やイラストを印刷する本体には、インクジェット対応の熱収縮プラバンが必要です。台座は無地のプラバンで作れます。固定用の接着剤は、プラバンの素材に合うものを選びましょう。
切り抜き用のはさみ、加熱用のアルミホイルとオーブントースター、取り出すための耐熱ピンセットを用意します。さらに、クッキングシートと厚い本があると、縮んだパーツを平らにできます。写真を印刷するインクジェットプリンターも必要です。
例えばワッツでは、半透明の「インクジェットプラバン フロスト ハガキ判 3枚入」が販売されています。サイズは148×100mmで、掲載価格は税込110円です。厚さなどの仕様は購入時に商品表示を確認してください。
商品によって取り扱い店舗や在庫が異なるため、購入前に確認しておくと安心です。
プラバンの種類と選び方
プラバンには、手描き用のものと印刷できるものがあります。写真を使いたい場合は、「インクジェット印刷対応」「熱収縮タイプ」と表示された商品を選びましょう。
また、半透明のフロストタイプと白色タイプでは、印刷後の見え方が変わります。写真の色をはっきり見せたいのか、透け感を楽しみたいのかによって選ぶのがおすすめです。
プラバンは厚さや種類によって縮み方も異なります。ほかの制作例に書かれた縮小率をそのまま使わず、購入した商品の説明を確認してください。
100均プラバンを使ったアクスタの作り方【5ステップ】
STEP 1:写真・イラストと完成サイズを決める
輪郭がはっきりした写真やイラストを選びます。自作など、使用できる権利がある画像を使いましょう。
プラバンは加熱すると縮むため、完成サイズより大きく印刷します。仮に元の40%に縮む素材なら、完成幅4cmにするには印刷時の幅が約10cm必要です。
ただし縮小率は製品ごとに異なります。分からない場合は3cm角程度の端材を試し焼きし、加熱前後の縦横を測って印刷サイズを決めましょう。
はがきサイズのプラバンでも、プリンターの余白部分には印刷できません。絵柄が印刷可能範囲に収まるか確認してください。
STEP 2:印刷対応プラバンに絵柄を印刷する
スマホやパソコンで画像サイズを調整し、指定面に印刷します。加熱後は色が濃く見える場合があるため、必要なら印刷設定で薄めに調整します。
給紙方向・印刷設定は商品説明に従い、印刷後は十分に乾燥させます。最初に小さな絵柄で試すと失敗を減らせます。スマホ内の写真も、印刷できる形式でプリンターに送れば使えます。
STEP 3:絵柄に合わせてプラバンを切り抜く
乾いたら絵柄の外側に少し余白を残して切り抜きます。髪の毛先などの細い部分は割れやすいため、はさみを無理にひねらず素材の向きを変えて切りましょう。
接着する足元は幅を残すのがポイント。台座も切り出し、異なるプラバンを使うなら、それぞれの縮小率を確認します。台座は完成後の本体を支えられるよう、周囲に余裕を持たせた形にしましょう。
STEP 4:プラバンを加熱して形を整える
オーブントースターにしわをつけたアルミホイルなどを敷き、プラバンをのせて加熱します。反り返ってから小さくなり、再び平らになることがあります。温度・時間・取り出すタイミングは、使用する商品の説明に合わせましょう。
縮みが落ち着いたら耐熱ピンセットで取り出し、クッキングシートを挟んだ厚い本などで平らに整えます。台座も同様に加熱して冷ましましょう。やけどを防ぐため素手では触れず、換気とトースターの説明書を守ってください。電子レンジは使いません。
STEP 5:台座を作り、本体を固定する
冷めたら本体を台座の中央付近に仮置きし、正面からの傾きと前後のバランスを確認します。絵柄がきれいに見える向きを探してみましょう。
接着剤はプラバンの材質に対応したものを選び、端材で試してから使います。「プラスチック用」でもすべての樹脂に使えるわけではないため、メーカーが示す適用素材を確認してください。
接着面の汚れを拭き、接着剤を指定量だけ塗って固定します。小箱などで本体を支え、説明書どおりに硬化させましょう。印刷面へのはみ出しにも注意してください。
完全に固まったら、平らな場所で自立するかを確認して完成です。
アクスタ作りで失敗しないための3つのコツ
プラバンの縮小率を確認する
予定より小さくなったら、縮む比率から印刷サイズを計算し直しましょう。縦横で縮み方が違う場合は、それぞれ測って調整します。
加熱時の反りややけどに注意する
反りが残った場合は、素材の説明に沿って再加熱できるか確認します。無理に手で押さえず、取り出すタイミングや平らに整える手順を見直しましょう。子どもの加熱作業は大人が担当してください。
台座が安定する形と固定方法を選ぶ
完成品が倒れるなら、接着剤を足す前に台座の広さと本体の重心を見直しましょう。足元が細い場合は接着部分を広く取ります。接着が外れたときは、素材との相性を確認してください。
本格的なアクリルスタンドを作るならVograce.jp

好きな絵柄を自分の手で形にできるのが、100均DIYの魅力です。完成したら、デスクや棚に飾ってみましょう。一方、工作用プラバンとアクリル板は素材や加工方法が異なるため、同じ仕上がりにはなりません。
DIYで試したデザインを本格的なグッズにしたいときや、イベント用に同じ絵柄を複数作りたいときは、Vograceのオリジナルアクリルスタンドも選択肢です。クリアタイプや特殊加工のタイプなど、作品に合わせて選べます。自作とオーダー、それぞれの良さを活かしてみてください。
アクスタの自作に関するよくある質問
材料はすべて100均でそろう?
プラバンや工作道具は100均で探せますが、印刷対応品の在庫は店舗次第。インクジェットプリンターとオーブントースターも別途必要です。
コンビニのコピー機でプラバンに印刷できる?
一般的なコンビニのマルチコピー機では、持ち込みの専用プラバンには印刷できません。セブン‐イレブンも指定外の用紙の持ち込みは不可と案内しています。対応する家庭用プリンターなどを使用してください。
写真ではなく手描きのイラストでも作れる?
作れます。手描き用のプラバンに、素材に合った油性ペンなどで絵柄を描く方法があります。色鉛筆を使いたい場合は、表面を加工する必要がある製品もあるため、商品の説明を確認してください。
印刷した絵柄の色落ちや傷を防ぐには?
印刷後はインクを十分に乾かし、絵柄の面を強くこすらないようにしましょう。完成後に保護加工をする場合は、プラバンと印刷面に対応する製品を選び、端材で試してから使うと安心です。


